セリエAの覇権奪還を目指すユヴェントス。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督のもとで再スタートを切ったが、ウディネーゼとの開幕戦に2-2で引き分けてしまった。
この試合ではクリスティアーノ・ロナウドがベンチスタートになったことが話題になっている(後半15分から出場)。『Sky』によれば、アッレグリ監督はロナウドについてこう述べたという。
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)
「ロナウドは元気だよ。
全員のコンディションを見たうえで彼と話した。ベンチになることと後半に必要になるであろうことを伝えた。
彼は他の全員と同じように自らを起用できるようにしたし、うまく入った。ゴールまで決めた(※)。
ただ、技術的な問題というよりも、その場の状況やフィジカルコンディションを理解することが大切だ。
多くの試合があるので、全員をマネージメントする必要がある。初めて5人の交代をしたが、私にとっては目新しいものだった。
交代選手たちは全員が自分の力を発揮してくれた。今は交代選手全員が必要なんだ」
ロナウドは終了間際にネットを揺らすもオフサイドで得点は取り消されている。
そんなロナウドは退団を希望しており、8月31日までの移籍を求めているという話も出ている。パヴェル・ネドヴェド副会長は残留を明言しているが、トッテナム移籍の噂なども浮上している。