サッカーの試合に欠かせない審判だが、時に判断を誤ることもある。

自分のジャッジミスに気付くと、ピッチ上に崩れ落ちてしまった主審がいた。デンマーク2部のヴェンシュシル対FCフレデリシア戦でのワンシーンがこちら。

フレデリシア(黒ユニフォーム)がゴール前でチャンスになりかけた場面でホイッスルを吹いた主審。アドバンテージをとってプレーを流したほうがよかったことに気付くとその場にへたり込んでしまった。

さすがにフレデリシアの選手たちは不満そうだったが、崩れ落ちた主審の姿を見たヴェンシュシルのキャプテンは思わず手を差し伸べていた。

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現地メディアによれば、主審はすぐにフレデリシア側に謝ったとか。それと同時にホームのヴェンシュシルサポーターからは拍手が送られていたそう。なお、試合は1-1の引き分けで終了している。

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