今夏のマーケットでボルシア・ドルトムントを退団する可能性があると言われたノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。

オーストリアとドイツでとんでもないゴールの数を決めてきた20歳の天才ストライカーにはレアル・マドリーやマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナ、チェルシーなどが興味を持っていると言われた。

『Bild』によれば、移籍の交渉に臨んだアーリン・ホーランの代理人ミーノ・ライオラは、チェルシーとの話し合いで「週82万ポンド」という給与を要求したそう。

これは週1億2000万円ほどとなる額で、年俸に直せば64億円にもなるというビッグディールであったそうだ。

さらにミーノ・ライオラ氏は代理人手数料として3400万ポンド(およそ51億円)を要求し、さらに5年間で感謝料2億7500万ポンド(およそ412.2億円)を支払うよう要求したようだ。

【写真】「名代理人ライオラの顧客、ベストイレブン」

ただ、チェルシーは移籍金も含めてアーリン・ホーランの獲得は難しいと考えて撤退しており、最終的にはロメル・ルカクと契約を結んだとのこと。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」