現在経営難に悩まされているバルセロナ。開幕前には新加入の選手らがサラリーキャップ制度の影響で登録できないというトラブルもあった。
しかし最終的にはジェラール・ピケが大きな額の給与を削減したことで選手登録が可能になり、無事にメンバーを揃えることができた。
そして、それに続くようにジョルディ・アルバも給与の削減に合意し、経営難のクラブを助ける意思を見せた。
『L'Equipe』によれば、今回合意をしたのはセルヒオ・ブスケツ。
彼もバルセロナでの給与額を25%削減することを受け入れたほか、残りの額の60%についても支払いを延期させることに同意したとのこと。
またチャンピオンズリーグ出場などのパフォーマンス関連ボーナスについても、比較的かんたんに達成できるものについては放棄することになったそうだ。