クリスティアーノ・ロナウドが電撃退団したユヴェントスは、ホーム開幕戦となるセリエA第2節でエンポリと対戦。
だが、前半21分に先制されると昇格チームに0-1で敗れ、開幕2試合で勝ちなしというスタートになってしまった。
『Sky』によれば、指揮官は試合後にこう述べていたという。
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)
「ロナウドなしのチームは私が指揮したユーヴェ史上最弱か?それは事実ではない。
ユーヴェは素晴らしい若手が揃っている。
若手選手たちはいますぐに試合の特定の瞬間をマネージメントする能力があるわけではない。我々は徐々にバランスを見つけていく。
彼(ロナウド)はここに3年いた、私も1年一緒だった。彼は多くのゴールを決めたし、並外れていた。
だが、今からはもはや彼のことは考えられない。
我々にはとてもいいグループがある。毎シーズンと同じように努力する必要がある。
自信はあるか?常にある」
勝利なしでシーズンをスタートすることになったユーヴェ。インターナショナルマッチウィーク明けはナポリ、マルメ(CL)、ミランとビッグゲームが待っている。