7日に行われたワールドカップ2022アフリカ予選のタンザニア対マダガスカルで、珍しい場面が目撃された。
キックオフ直後にタンザニアがロングボールを入れると、それをマダガスカルのディフェンダーが空振りして…。
動画では19:44~の場面だ(FIFAのYoutubeに飛んでご覧ください)。
【動画】キックオフ直後のロングボールがマダガスカルに悪夢を見せる
バウンドしたところをタンザニアの選手が詰めると、マダガスカルのGKメルヴィン・アドリアンが飛び出してきて接触!
審判はこれを見て笛を吹き、タンザニアにペナルティキックを与える判定を下した。なんと試合開始からわずか4秒あまり…。
なお、これによって先制を果たしたタンザニアは26分にもゴールを追加し2-0とリードする。
その後マダガスカルが36分と前半アディショナルタイムにゴールを決めて追いついたが、タンザニアが52分に再び突き放して3-2と勝利を収めているぞ。