クリスティアーノ・ロナウドをマンチェスター・ユナイテッドに放出したユヴェントス。
セリエA第3節ナポリ戦に2-1で敗れ、開幕3試合でまさかの白星なしとなってしまった(1分2敗)。
Optaによれば、ユーヴェがセリエAの開幕3試合で1勝もできないのは、この52シーズンで2度目ことだそう(2015-16シーズンも)。
ここまで5失点を喫しており、クリーンシートは一度もなし。この日もGKヴォイツェフ・シュチェスニのプレーに批判が寄せられているというが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は擁護したようだ。『Sky』によれば、こう話していたそう。
マッシミリアーノ・アッレグリ
「現状はこのような感じだ。今日のことで選手たちを責めること何もない。
現時点ではミスが影響している。
シュチェスニは素晴らしいGKだ。彼はこれからもユーヴェのGKであるし、今日は素晴らしい試合をした」
「後半、疲れと正確性を欠いたことでボールを失った。
少なくともチャンピオンズリーグでは出来る限り最高のスタートをしたい。
私は難しい時期を経験してきた、もっと悪い時もあった。
今は火曜日(CL)が重要だ。CLは簡単ではないし、日曜日にはミラン戦も控えている。
常に勝てるわけではないが、とにかく勝利を目指す」
選手を責めることはしなかったが、ミスの代償を支払っていると説明していたという。
【動画】これがシュチェスニのミス!?ユーヴェ痛恨の失点シーン
いまだ勝利なしのユーヴェはCLでスウェーデンのマルメと対戦。そして、週末にはホームでのミラン戦を戦う。