バルセロナはラ・リーガとCVCとの合意に異議を申し立てるとの声明を発表した。

8月21日にリーガの総会で採決されたCVCとの合意は適応規則に違反するものであるため、バルサ、レアル・マドリー、アスレティック・ビルバオは異議を申し立てたとのこと。また、「重要かつ長期的なオペレーションながら、必要最小限の保証で非常にイレギュラーかつ無礼なプロセスの一環として採用された」とも批判している。

スペイン1~2部の42クラブ中38クラブが合意した契約は22億ユーロ(2837億円)という破格だが、CVCは今後50年間に渡って放映権の11パーセントを受け取る(当初反対していた2部オビエドはその後賛成に)。

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3クラブの異議申し立てに対してリーガは以下のような声明を出した。

ラ・リーガ

「3クラブが経済的な影響を受けることななく、今後のリーガの成長から利益を得るだけであることが明らかになっているにもかかわらず、終わりが見えないものに異議を唱えていることに驚く。

リーガは3クラブを除く全39クラブの支持を得ており、これはリーガにとってもクラブにとってもいいことだと理解しているので、我々はCVCとの取り組みを続けていく。

3クラブが異議を唱えているのは彼らに直接影響のないことである。逆にこれらのクラブはリーガの成長から利益を受ける。

よって、彼らが望んでいないのは他のクラブの拡大や成長であることが明らかになった。

さらに、これまで何度も説明してきたように、リーガとCVCとの合意は戦略的なパートナーシップであり、3クラブが主張しているような金融オペレーションではない。

近年、レアルが起こしたリーガのプロジェクトや合意などに関する訴えは20件以上棄却されている。

今回の状況は他のリーガクラブの共通の利益やリーグの発展に反対してきた(レアルの)近年の姿勢も新たな一例だ。

リーガは各クラブが検討している法的措置を講じる権利は尊重するが、これまでと同様にリーガは大多数のクラブの利益、今回でいえば42クラブ中39クラブの利益を守る」