ブライトンからベルギー1部のユニオン・サンジロワーズにローン移籍した三笘薫。
伊東純也が所属するヘンクとの第7節に途中出場して新天地デビューを果たした。『Sporza』では「ミトマはウナギのように相手DFをすり抜けた」とドリブルでのチャンスメイクを評価している。
そうしたなか、内田篤人はDAZNで配信されている『FOOTBALL TIMES』でこんな話をしていた。
内田篤人
「(ウナギという表現は)誉めてる?ニュルニュルってことね。彼っぽいドリブルですからね。
一回相手をずらして、縦に行くとかって、そこからのスピードも速いですからね。
アシストにはならなかったけれど、あれを続けていくことと、次は20~30分見てみるか、もしかするとスタメンいってみるかってなってから、できないところを見られるんで、次は。
守備はどうとか、90分動けるかな戦えるかなみたいなのが、どんどんどんどん要求が高くなってくるから。
まずはスタートの一歩目としてはよかったと思いますね」
デビューとしては持ち味を見せたと評価しつつ、今後はできないこともチェックされるようになると指摘していた。
9月末にはアントワープ三好康児との元川崎フロンターレ対決も控えている三笘。今後の活躍に期待したい。