先日、日本が開催権を返上したことで大きな話題になった2021年度のクラブワールドカップ。
新たな開催地については未定となっており、現在FIFAが様々な提案を考慮しつつ調査を進めている状況にある。
『Globo Esporte』によれば、現在公式に計画を提示しているのは南アフリカとアラブ首長国連邦(UAE)の2つであるとのこと。
そして、FIFAはすでにクラブワールドカップの開催を経験しているUAEのほうをより優先して考えているとのことだ。
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロが開催を希望するということを宣言していたものの、まだそれは非公式の提案にとどまっているそう。
なお、もしUAEでの開催になった場合、スケジュールは2022年の2月になると予想されているとのこと。
もし日本のチーム(すでに名古屋グランパス以外の可能性はないが)が出場する事になった場合、完全にオフシーズンと被ってしまうことから、かなり難しいスケジュールになってしまいそうだ。