ミランとの契約満了にともない、PSGへフリー移籍したイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ。チームには実力者ケイロル・ナバスがいるため、ここまでは2試合の出場に留まっている。

『Corriere della Sera』によれば、ドンナルンマはPSGでの状況に不満を感じており、ユヴェントスが獲得に乗り出す可能性があるという。

ドンナルンマはナバスとの争いが熾烈であることは理解していたものの、ここまで出場機会がないとは想像していなかったとか。

一方、彼が退団したミランでは新加入GKマイク・メニャンが活躍中。ドンナルンマの代理人ミーノ・ライオラが要求した年俸1000万ユーロ(13億円)を断ったのは正解だと証明されたとも伝えられている。

そうしたなか、ヴォイツェフ・シュチェスニが不安定さを見せているユーヴェが来夏にドンナルンマの獲得に乗り出す可能性があるようだ。ただ、彼は年俸700万ユーロ(9億円)で2024年までの契約を結んでおり、買い手を見つけるのは簡単ではないとも。

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22歳のドンナルンマはPSGは2026年までの契約を結んでおり、1年で退団するのは考えにくいが…。

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