プレミアリーグ第12節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのアストン・ヴィラ戦に0-1で敗れた。

ヴィラ相手にオールド・トラッフォードで負けるのは12年ぶり。後半43分に先制されると、後半ATに得たPKをブルーノ・フェルナンデスが失敗して万事休すとなった。

そのPKのシーンではヴィラGKエミリアーノ・マルティネスがクリスティアーノ・ロナウドを挑発。マルティネスはロナウドを指さしながら「蹴れ!」と何度も口にしており、エディンソン・カバーニらがもういいよ…と止めさせていたほど。

その直後、ブルーノ・フェルナンデスが蹴ったPKはまさかの枠外へ…。彼がPKを枠外に外すのはプロキャリアで初のことだとか。

『BBC』によれば、スールシャール監督はヴィラの選手たちがブルーノ・フェルナンデスの周りを取り囲んだことについて、「言及するつもりはなかったが、彼らがそうするのは正しいことではない。イエローカードにすべきだったが、彼らはやろうとしたこと(PK失敗)をやり遂げた」と述べていたそう。

【動画】人生初…ブルーノ・フェルナンデス、まさかのPK大失敗シーン

『BBC』のサイモン・ストーンズ氏によると、ロナウドは敗戦後にロッカールームへ引き上げる際にコーナーフラッグをパンチしていったとのこと。敗戦に対する悔しさを抑えきれなかったようだ。

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