10月1日に行われたJ1リーグ第31節、湘南ベルマーレ対横浜F・マリノスの「神奈川ダービー」は、0-1という結果で終了した。
残留に向けて尻に火がついている湘南は、前節の川崎戦に続いて固い守りを見せ、2位の横浜F・マリノス相手に一歩も引かず健闘を見せる。
しかしながら66分、先制点を決めたのは横浜F・マリノスだった。途中出場の仲川輝人が右サイドの高い位置でボール奪取し、そこからのクロスを前田大然が押し込む!
⚡⚡⚡神速⚡⚡⚡
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) October 1, 2021
これぞ電光石火👏👏👏
風のように抜け出した#仲川輝人 の折り返しに#前田大然 があわせた🔥
🏆明治安田J1第31節
🆚湘南×横浜FM
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【動画】一瞬のスキを狙った仲川輝人、そしてあっという間にペナルティエリアに入ってきた前田大然!
これによって難しい試合でリードを奪った横浜F・マリノス、最後までこの1点を守りきって「神奈川ダービー」を勝利で終えることに成功した。
決勝点を決めた前田大然は以下のように話し、勝利に至った決め手については「守備」だったと語った。
前田大然
「相手に守られるなかで失点をしてしまい、追いついても勝てないということが多かった。今回は逆に守りきったから自分たちにチャンスが巡ってきた。
難しい展開の中で我慢することができた。内容が悪くても勝ち試合にしていかないと優勝は難しい」
また、カメラに捉えられなかったゴールパフォーマンスについては「ちびぞうくん」だったそうだが、「今度はメインカメラの前でやります」と誓っていた。