ドイツW杯のポルトガルは、最年少のクリスティアーノ・ロナウドから最年長のフィーゴやパウレタまで、バランスの取れた構成。3位決定戦でドイツに敗れ4位に終わるも、過去最高である1966年イングランド大会の3位に次ぐ好成績であった。
フランスに敗れた準決勝。試合後には、かつてレアル・マドリーでチームメイトだったジネディーヌ・ジダンと抱擁を交わし、ユニフォームを交換している。両者ともに、このW杯が最後の代表であった(ジダンは現役引退)。
06W杯でフィーゴは3位決定戦のドイツ戦を除き、全ての試合にスタメン出場。キャプテンとしてチームを牽引した。そして大会終了後に、今度こそ正真正銘の代表引退を迎える。
フィーゴにとって最後の代表ユニフォーム。その新品デッドストックが、Qolyが展開するヴィンテージ・ショップ「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。