カンプ・ノウで行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。

今季初の宿敵対決は1-2でレアルに軍配が上がり、バルサはこれでクラシコ4連敗となった。

Optaによれば、ロナルト・クーマン監督は指揮した最初のクラシコから3連敗した史上2人目の監督になってしまったそう(1940年以来のこと)。

試合後、クーマン監督が乗るアウディがカンプ・ノウから去ろうとした際には怒ったファンたちに取り込まれる事態も発生。

【動画】怒り心頭!?クーマン監督の車がバルサファンに取り囲まれたシーン

『Mundo Deportivo』は「待ち構えていたファンから侮辱と批判を受けた」と伝えている。

バルサはこの件について、「我が監督がカンプ・ノウを去る際に味わった暴力的かつ侮辱的な行動を強く非難する。このような不幸な出来事が2度と起きないように安全対策と懲戒処分を講じる」との抗議声明を出している。

そのクーマン監督は「人々の不満は理解できる。だが、今日の我々はレアルに劣っていないことを見せつけた。1-0にできていれば、全てが変わっていただろう」とコメント。現在、バルサはリーガで9位に甘んじている。

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