1位：キーラン・ティアニー
移籍金：2500万ポンド（およそ38.74億円）
ヴェンゲル時代から考えても屈指の成功例だろう。中村俊輔に憧れて育ったセルティックの左サイドバックは、2500万ポンドという額でアーセナルへとやってきた。
類まれな機動力とクロスの能力ですぐに重要な存在となり、目に見えたモチベーションの高さとリーダーシップで大きな影響力を与えている。冬に半袖を身に着けて戦う姿も印象的だ。
アーセナル「ヴェンゲル退任後」最高の補強TOP5
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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