オーストリア1部のLASKに所属している中村敬斗が、PCR検査で新型コロナウイルス陽性反応を示したようだ。
先日行われたUEFAカンファレンスリーグのアラシュケルト戦に先発出場し、2ゴールを決めて勝利に貢献した中村敬斗。
『Oberösterreichische Nachrichten』によれば、その直後の検査によって新型コロナウイルスに感染していることが明らかになり、しばらくの離脱を余儀なくされるようだ。
LASKはアラシュケルト戦前にダリオ・マレシッチ、ルーカス・グルギッチ、ママドゥ・カラモコの3名が新型コロナウイルスのため離脱した。
また先日感染が判明していたフロリアン・フレッカーとフセイン・バリッチも、再度の検査で再び陽性反応を示したそう。
そのため、LASKは新型コロナウイルスの影響に酔って7名もの選手を失うことになり、7日のティロル戦では非常に厳しい人事を余儀なくされそうだ。