清武弘嗣はこのシーズンにハノーファーへ移籍。2部降格の危機にあったチームを救う重要なゴールを決めるなど、1部残留に貢献した。
アウェイでの第9節ドルトムント戦では、61分に直接FKを沈めて移籍後初ゴールを決める。これが決勝点となり試合は0-1で勝利。清武はリーグ公式のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
マンチェスター・ユナイテッドへ移籍した香川真司とすれ違う形で、2012年にドイツへ渡った清武。この14-15シーズンで初めて“セレッソ大阪・新旧8番対決”が実現している。
二人の日本代表コンビによって1部残留を勝ち取った2014-15シーズン。このユニフォームを見つめているとハノーファーのみならず、ブンデスリーガで多くの日本人選手が活躍した2010年代の懐かしい記憶もよみがえる。
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