イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、アメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチの売却を検討しているようだ。
『ElNational』によれば、プリシッチの代理人は現在クラブに対して移籍希望を申し出ており、オファーがあれば1月にも退団させてほしいと考えているそう。
チェルシーでは怪我もあってなかなか一貫性ある活躍ができず、今季もまだリーグでは3試合のプレーに留まっている。
そのなかで2ゴールを決めるなど結果は出しているものの、新型コロナウイルスの感染と足首の怪我によって離脱を経験していた。
記事によれば、そのプリシッチに関心を抱いているのはリヴァプールとバルセロナであるという。
ただチェルシーはおなじプレミアリーグのクラブに移籍させることは考えておらず、容認するならば他の国への売却であるとのこと。
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しかしながら、バルセロナは希望価格の4200万ポンド(およそ63.6億円)を支出することができないため、購入義務付きのローンで獲得できないかと模索しているようだ。