ラ・リーガ第14節、レアル・マドリーはホームでのセビージャ戦に2-1で逆転勝ちした。

後半42分に決勝ゴールを決めたのは、ヴィニシウス・ジュニオール。左からカットインするとボックス外から浮き上がる弾丸シュートをぶち込んでみせた。

これはすごい…。

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遂に覚醒したヴィニシウスは今季の得点数がすでに二桁を突破している。ただ、今後は相手からのマークが厳しくなるとチームメイトは感じているようだ。

レアルMFカゼミロは、『Movistar』のインタビューでこう述べていたそう。

カゼミロ(レアル・マドリーMF)

「ヴィニは試合が難しくなるであろうことを分かっているよ。相手は彼がトッププレイヤーであることに気付いたからね。

偉大な選手というのはそういうものさ。彼らは最小限のチャンスでゴールを決める。

偉大な選手はそういうものを持っている。彼が違いを生み出した」

リーグ4連勝のレアルはアトレティコ・マドリーに勝点差4をつけて首位に立っている。Optaによれば、今季のレアルは負けている状況から最も多くの勝点(10)を奪っているチームだそう。

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