日本代表FW古橋亨梧が得点を量産しているセルティック。

Jリーグを熟知するアンジ・ポステコグルー監督は、冬にも日本から補強を行う可能性を示唆しており、前田大然、井手口陽介、旗手怜央の獲得に興味を示しているとも伝えられている。

そうしたなか、『Japan Times』のダン・オーロヴィッツ氏は、『Sky Sports』のインタビューで、こう述べた。

「もし全員と契約したなら、守備的MFのポジションからゴールまで魅力的なラインになる可能性がある。

旗手と前田が250~300万ポンド(3.7~4.5億円)以下で売られるなら、それは追いはぎだ。

彼らは代表での未来がある若い選手たちで、日本代表として東京五輪に出場したばかり。2022年W杯やその先のW杯でも代表になりうる。

なので、前田への150万ポンド(2.2億円)という数字を見るのは正気とは思えない。

(川崎)フロンターレが旗手に240万ポンド(3.6億円)を要求していると聞いたが、これはフェアなものだ。

誰もがセルティックが古橋に支払った額を知っている。

どんなクラブも安すぎる移籍金やフリー移籍で終わらないようにしたいと思っている」