冨安健洋が所属しているアーセナルは、冬のマーケットでユヴェントスMFデヤン・クルセフスキを獲得しようとしているそう。
『La Repubblica』によれば、アーセナルは近いうちにイタリアへと交渉係を送り込むことを検討しており、そこで会談を本格的にすすめる方針であるという。
アーセナル側は2500万ポンド(およそ37.3億円)+420万ポンド(およそ6.3億円)のボーナスという移籍金を準備している。
一方でユヴェントスは3400万ポンド(およそ50.7億円)の価格を設定しており、この金銭面の交渉が重要になりそうだ。
またアーセナルは現金での取引の他にトレードでの獲得も検討しており、コートジボワール代表FWニコラ・ペペを譲渡する用意もあるそうだ。
2020年にパルマからユヴェントスへとやってきたクルセフスキは、これまで66試合2出場して8ゴール9アシストを記録した。
ただ今季はまだスタメンが4試合しかなく、マッシミリアーノ・アッレグリ監督からの信頼は薄れている状況にあるそう。
なお、さらに先日副鼻腔炎の手術を受けたために離脱しており、今週末の試合は欠場しなければならないようだ。