かつて世界位最高のストライカーに君臨した元ブラジル代表FWロナウド。

『Globo』によれば、ロナウドは自身がプロデビューしたクルゼイロを買収することを発表したとのこと。4億レアル(79億円)で株式の9割を取得することで、現会長と合意に達したという。

ロナウドは「このオペレーションを完了できて非常に嬉しい。僕はクルゼイロに恩返しすることがたくさんあるし、クルゼイロをふさわしい場所に連れていく。やるべき仕事が多くある。ファンにはクラブやスタジアムに戻ってきて欲しい、僕らには強さや団結が必要なので。僕らにはクルゼイロを再建するための大きな野心がある」と語ったそう。

 

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名門として知られるクルゼイロだが、現在は2部リーグに所属。2021年シーズンは2部で14位と低迷し、昇格を逃している。

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