モハメド・サラー
今季は異次元のパフォーマンスを見せているサラー。近年のリヴァプールを語る上で欠かせないスター選手だが、最初にブレイクした場所はセリエAだった。
チェルシーで不遇の時期を過ごす中、2015年冬にフィオレンティーナへ半年間のローンで加入。短い期間ながらセリエAで結果を残すと、その夏に今度はローマへ貸し出され、シーズンを通して活躍した。
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完全移籍して迎えた翌シーズンも攻撃を牽引し、二年連続でセリエA二桁得点を達成。そのオフにリヴァプールへと引き抜かれた。