バルセロナはDFサミュエル・ウンティティとの契約を2026年まで延長したと発表した。
当初の契約は2023年6月末までだったが、その間の給与を減額することで合意。これで新戦力フェラン・トーレスの登録が可能になり、バルサはウンティティへの感謝を表明している。
ただ、ほぼ構想外とされていただけに、この契約延長は驚きをもって受け止められている。
『Què T'hi Jugues』によれば、ウンティティは給与を10%カットし、2023年までに受け取るのと同じ額を2026年までに受け取るそう。金額自体は同じながら、期間を長くすることで年間の平均額を減らしたようだ。
また、ウンティティには夏以降にフリーで退団できるオプションもあるそう。そうなると何のための契約延長なのかよく分からないが、トーレスを登録するための苦肉の策だったのだろうか。
Umtiti with a GOLAZO 🚀🚀🚀
🇫🇷 Happy birthday, @samumtiti! 🎈#UEL pic.twitter.com/Fl5rawuESB
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) November 14, 2019
【動画】謎の契約延長…ウンティティ、伝説の弾丸ロケットシュート
なお、トーレスは新型コロナウイルスの陰性が確認されたため、レアル・マドリーとのスーペル・コパ準決勝でデビューする可能性がある。