バルセロナはDFサミュエル・ウンティティとの契約を2026年まで延長したと発表した。

当初の契約は2023年6月末までだったが、その間の給与を減額することで合意。これで新戦力フェラン・トーレスの登録が可能になり、バルサはウンティティへの感謝を表明している。

ただ、ほぼ構想外とされていただけに、この契約延長は驚きをもって受け止められている。

『Què T'hi Jugues』によれば、ウンティティは給与を10%カットし、2023年までに受け取るのと同じ額を2026年までに受け取るそう。金額自体は同じながら、期間を長くすることで年間の平均額を減らしたようだ。

また、ウンティティには夏以降にフリーで退団できるオプションもあるそう。そうなると何のための契約延長なのかよく分からないが、トーレスを登録するための苦肉の策だったのだろうか。

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なお、トーレスは新型コロナウイルスの陰性が確認されたため、レアル・マドリーとのスーペル・コパ準決勝でデビューする可能性がある。

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