冬の移籍市場はこれからが佳境になる。久保建英が所属するマジョルカはリーグ15位と低迷しており、PSGから選手を補強する可能性があるようだ。

『Marca』によれば、マジョルカはPSGのスペイン人GKセルヒオ・リコを狙っているという。

今季は36歳の守護神マノロ・レイナがやや評価を落としている。また、300万ユーロ(4億円)で獲得したスロバキア人GKドミニク・グライフは背中を痛めており、先日のレバンテ戦では21歳の第3GKを起用することになった。

そのためマジョルカはセルヒオ・リコをローンで獲得するべくPSGとの交渉を開始したとのこと。ただ、リコ側は月給20万ユーロ(2621万円)を要求しており、マジョルカとしてはかなり高額なために給与面が障壁になっている。

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今季のマジョルカはリーグワースト4位タイとなる失点数を記録(20試合で30失点)。一方、得点数もワースト4位(20試合で17得点)と苦しんでいる。

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