井手口 陽介
ガンバ大阪→セルティック
本来であれば4年前のロシア大会で井手口は日本代表の中心として戦っているはずだった。
しかしW杯イヤーに海外移籍を敢行するもわずか5試合の出場に留まると、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の解任もあり、W杯出場を逃した。
以降の彼は敷かれていたはずのレールから完全に外れる道を歩むこととなったが、今回のセルティック移籍により選手として沈んでいなかったことを証明した。
セントラルMFにはライバルも多いが、彼の強い反骨精神は日本代表でも大きな力になるはずだ。