2位:エメリク・ラポルト

クラブ:マンチェスター・シティ

国籍:スペイン

なぜかフランス代表のディディエ・デシャン監督に全く起用されず、業を煮やしてスペインへと鞍替えを行ったエメリク・ラポルト。すぐにレギュラーとして起用されており、その実力を改めて証明した。

昨季はジョン・ストーンズとルーベン・ディアスにポジションを奪われたが、今季は再びレギュラーに返り咲き、懸念だったフィットネスの問題も解消された。

昨年は90分平均で88.25本のパスを送るなどビルドアップにも優れ、今季のパス成功率は95.2%に達する。ディフェンス面も見事なもので、世界でもっとも完成されたディフェンダーの1人である。