厳しい財政事情もあり、厳しい戦いを強いられているバルセロナ。

先日サウジアラビアで行われたスーペルコパ準決勝では宿敵レアル・マドリーに2-3で敗れている。

その試合後、ジョアン・ラポルタ会長はロッカールームを訪れると、誇りに思うことができるパフォーマンスだと選手たちに労いの言葉をかけた。

ただ、オランダ代表MFフレンキー・デヨングはその発言に違和感を覚えたようだ。

 

【動画】デヨングは違和感…バルサ会長、レアル戦後の選手慰めシーン

自身のゴールで1-0で勝利したアラベス戦後、『Movistar』のインタビューでこう述べた。

フレンキー・デヨング(バルセロナMF)

「レアルに負けた時に誇りに思うと言われるのは悲しい。そうではないはずだ。

僕らはバルサであり、負けた時は失望しなければいけない」

「自分はゴールを決めたので、いいプレーをしたと言われるだろうね。

でも、そうじゃない。満足していない。大参事というわけではないけれど、僕はもっと改善できる」

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