3位:マルコ・グルイッチ
加入:2016年
ユルゲン・クロップ監督が就任してから初めて行われた補強が、マルコ・グルイッチだ。ツルヴェナ・ズヴェズダから510万ポンドで購入され、長身のボランチである彼がリヴァプールにやってきた。
高い評価を得ているとみなされたが、トップチームでプレーしたのは16試合のみ。2020年9月のリンカーン戦で唯一のゴールを決めているだけだ。
カーディフ・シティ、ヘルタ・ベルリン、ポルトでローン移籍を行ったあと、2021年に1050万ポンドで売却された。リヴァプールでのプレー機会があまりなかったにもかかわらず、移籍金だけで見れば利益が出ている。