イタリアの古豪ナポリ。かつて多くの名選手がプレーした南部の名門である。でお

そのナポリの歴代ユニフォームをよく見ると、サプライヤーにはDiadora、Kappa、Macronなどイタリアのブランドが多いことに気がつく。

今回はその中から、Diadoraが手がけた「モダンとクラシックが融合した一着」をご紹介したい。

Napoli 2008-09 Diadora Home

ナポリの代名詞であるスカイブルーのホームキット。08-09モデルはクラシックな雰囲気を醸し出す大きめの襟に対し、流れるようなウェーブ状のパイピングと袖のカット形状がモダンなスタイルで、ナポリ屈指の好デザインの一つと言えよう。

Diadoraはイタリアの老舗スポーツブランドで、80年代と90年代にはイタリア代表のユニフォームを手掛けていた。ナポリとは2000年から03年までと、07年から09年までの合計5シーズンでサプライヤーを務めている。