2018年からヴィッセル神戸でプレーしたきたアンドレス・イニエスタ。

来日5シーズン目を迎えるが、将来的には古巣バルセロナへ戻りたいと語ってきた。

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ジェラール・ロメロ氏とのインタビューでも「（将来的にはバルサの）手助けがしたい」と述べたそう。

アンドレス・イニエスタ

「こういう状況では、起きるか起きないか分からないことがたくさんある。将来がどうなるかを知るのは難しい。

バルサは我が家であり、自分にとってあそこ以上の場所はない。

でも、今はプレーのことを多く考えるのが好きだ。現時点ではそれが一番魅力的なことさ。

時間は不利（年齢を重ねること）だけど、引退した時に自分がどうなるかは分からない。

監督になりたいとか、スポーツディレクターになりたい、とかはよく考えるけどね。サッカーに携わりたいのは間違いない」

「（今のバルサについて）

上手くやって欲しいし、復活して欲しい。そして、可能なことを達成する。

何事にも時間は必要さ。段々ととてもポジティブなことが見えてくるだろうし、結果もついてくる。ここからは成長しなければいけない。

僕らは勝ち続けてきた。バルサを取り巻く環境などが時に複雑であることは事実さ。

大事なのはこの最も困難な時に僕らが支えるということ。

成功の時代がふたたびやってくるのか否かは分からない。それをもう一度実現させるためにトライしなければいけない。

最も大事なのは、バルサをどう機能させたいかを知ること」

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