欧州や南米では「ホームとアウェイで大きな差がある」と言われる。観客の入場が制限されているとはいえ、それでも移動などの面も含めて地元のクラブへのアドバンテージは大きい。
しかしその中で、敵地のプレッシャーも物ともせずにゴールを決めてしまう選手も。今季「アウェイゲームでの試合で最もゴールを決めている選手」を特集しよう。
5位:パトリク・シック
クラブ:レヴァークーゼン
アウェイでのゴール数:8点
シックはここ数シーズンで最高クラスのストライカーに成長した。RBライプツィヒへのローン移籍で評価を高め、それからバイヤー・レヴァークーゼンで素晴らしい成績を収めている。
オールラウンダーなセンターフォワードである彼はペナルティエリアでの強さに加えて深い位置まで戻っての連携にも長けている。今季はこれまで19ゴールを決めているが、そのうち8ゴールが敵地でのものだ。