22日、日本代表に合流した遠藤航(シュトゥットガルト)がオンラインでの会見に臨んだ。

日本代表は前回のオーストラリア戦で従来の4-2-3-1から4-3-3にシステム変更し、以降は無敗と調子を取り戻している。

一体何が変わったのだろうか?チームの頭脳であり心臓ともいえる遠藤が、これに対して語った。

遠藤航(日本代表MF)

「システムを変更して結果が出たという言い方もできれば、自分たちが追い込まれていたのでシステムはどうあれとにかく勝たなきゃいけない状況だったという両面があると思います。

勝ちにいかないといけないそのプレッシャー、やんなきゃいけない状況っていうところで勝ち切れた。それは多分、元々あったベースというか自分たちの力というか、そういう予選にかける思いみたいなところをシンプルに発揮した結果なのかなと。

それプラス、システムが変わったことによって新しく出た選手が結果を残したので、それが少し上積みになったのかなという感覚は個人的にはあります。

どちらにせよ結果が出たということに関してはチームとしてはポジティブで、新たにオプションを持ったとかそういう形ではあるかなと。

結果が出てるのでそれを続けてるって感じですけど、前回やられた相手が自分たちに対してどう対応してくるかみたいなところはある。そこは油断せずにというか相手もやり方を変えてくるのかなみたいなことは考えつつ準備をしたいなと思ってます。