今年1月にセルティックへ移籍した井手口陽介。
初先発試合で足首に悪質なタックルを受けて負傷するアクシデントに見舞われた。その影響でまだ5試合・110分ほどしかプレーできていない。
ただ、アンジ・ポステコグルー監督は『Celtic View』でこう述べていたそう。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「彼が最も不運だったのは、フィットネスが整った直後に怪我をしてしまったことかもしれない。
私がもっと起用してあげられなかったことは、彼にとってややイライラするものだっただろう。
だが、どの選手についてもそうだが、私は最初の半年間のために彼らを獲得したわけではない。
彼らは今後3,4年はここにいるし、彼がその間にチームにとって重要な選手になると確信している。
彼はチームに注力する子だ、プレーしていない時でもね。
トレーニングでは、彼はチーム内で一番のハードワーカーだし、全員のレベルを上げてくれる」
加入から半年で結果を出なくても問題はないと擁護。そのうえで、チームで一番頑張っているとも絶賛していたようだ。
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また、現地紙も「これからの逆襲に期待したいスター」のひとりに井手口を指名している。