3月27日に行われたJFL第3節、奈良クラブ対ラインメール青森の試合を取材してきました。
Jリーグへの昇格を目指す両クラブですが、奈良はここまで1勝1分け、青森は1勝1敗と勝点をいくつか落としている状況。
その中で迎えたロートフィールド奈良での試合はどうなったのか?
【動画】スコアレスドローになった理由が監督会見に詰まっていた
両者ともにディフェンスが目立つ90分となり、最終的にはなかなかチャンスらしいチャンスが生まれず0-0のスコアレスドローとなりました。
奈良クラブを率いるフリアン監督は、ホームで点が取れなかった攻撃面について以下のように話していました。
フリアン
「青森について分析していたことは、5-3-2の形で2トップと外の2枚がプレスを掛けてくる点。相手の陣内でボールを持つことを想定していましたが、前半においては少しそれに苦労したかなと思っています。
なぜ苦しんだかと言えば、例えばボールに寄りすぎてしまったりしていました。インサイドハーフの可児選手や山本選手がより深いポジションを取ることができれば、スペースを作って相手のプレスを回避することができたと思います。
しかしボールに寄っていってしまったので、プレスを回避することができませんでした」
動画では他にも森田凛選手(奈良)、差波優人選手、柴田峡監督(ラインメール青森)のコメントが入っています。
奈良クラブの次の試合は、4月3日の13時からヴェルスパ大分とのアウェイゲーム。ラインメール青森も同じ時間からFCマルヤス岡崎とのアウェイゲームです。
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