ザンビアサッカー協会は、「ワールドカップ予選のガーナ対ナイジェリアを担当していた医師ジョセフ・カブンゴが死亡した」と発表した。
先日行われたアフリカ予選のプレーオフで行われたガーナ対ナイジェリアの試合では、信じられないような出来事が起こった。
1-1というスコアで終了し、アウェイのガーナがワールドカップ本戦に出場することが決定したあと、サポーターがスタジアムに乱入した。
報告によれば、ドーピングコントロールを担当していた医師ジョセフ・カブンゴが、この試合中に死亡していたという。
彼はガーナのドレッシングルーム近くで体調を崩しているところが目撃されていたとのことで、心臓発作によって息を引き取ったそうだ。
Deeply saddened & devastated on the sudden passing of my young brother Dr Joseph Kabungo. Honored & blessed to have known such a humble, courageous, hardworking, committed spirit of a man. May the Lord bless and comfort his family, football family in 🇿🇲, Africa and the World pic.twitter.com/WRCKOckfeN
— Kalusha Bwalya (@KalushaPBwalya) March 30, 2022
ジョセフ・カブンゴは2012年にザンビアだアフリカネーションズカップを優勝した際、チームのサポートメンバーとして重要な働きを見せた医師だという。