準々決勝の戦いが始まったUEFAチャンピオンズリーグ。
ビジャレアルはバイエルン・ミュンヘンとの1stレグに1-0で先勝した。
そのビジャレアルはラ・リーガ第31節アスレティック・ビルバオと対戦。スタメン11人全員を総入れ替えしたと話題になっている。
バイエルン戦のスタメンは、GKルッリ、DFフォイス、アルビオル、パウ・トーレス、エストゥピニャン、MFロセルソ、キャプー、パレホ、コクラン、FWジェラール・モレノ、グルンフェルト。
ビルバオ戦のスタメンは、GKアセンホ、DFマリオ・ガスパール、オーリエ、マンディ、ペドラサ、MFチュクウエゼ、トリゲロス、イボーラ、ピノ、モイ・ゴメス、FWパコ・アルカセル。確かに全員違う。
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なお、ビルバオ戦は1-1の引き分けで終了。現在7位のビジャレアルは4位アトレティコ・マドリーと勝点差が11あり、来季のCL出場は厳しくなっている(今季のCLで優勝すれば出場権を得られるが)。
ウナイ・エメリ(ビジャレアル監督)
「今日はチームをうまくマネージメントしなければいけなかった。
異なる11人で臨んだが、満足している。難しい試合だったからね」
「まだ勝点も試合も残っている。チャンピオンズリーグは我々に多くのものを与えてくれるが、要求されるものも大きい。
今季の野望のひとつはトップ4入りだったが、それは逃した。
いまでもヨーロッパリーグ(出場)が大きな目標だ。
もしダメなら、カンファレンスリーグだ。これ以上イライラしても仕方がない」
「(バイエルンとの2ndレグについて)
とてつもない、そして、難しい試合になるだろう。
私にとっては、監督としての最大の挑戦になる。クラブにとってもね。
相手は優勝候補であり、現在最強の3チームのひとつだ」
ビジャレアルは13日に敵地でバイエルンと激突する。