カンプ・ノウで行われたバルセロナ対フランクフルトのUEFAヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグ。フランクフルトが2-3で勝利した激戦ではチケット販売問題が物議を醸している。

『Marca』によれば、UEFAは試合をホストしたバルサを調査するとのこと。

UEFAはアウェイチームのサポーターを分離したアウェイエリアに座らせることを義務付けている。だが、この試合ではスタジアム全体にフランクフルトサポーターが座っており、アウェイ側に割り当てられた5,000枚をはるかに超える数のファンが観戦していた。

今回の問題を受けたバルサのジョアン・ラポルタ会長は「本当に申し訳ないし、恥ずべきだ。チケットがドイツファンに渡ったことにクラブに罪はない。だが、責任はある。今後、欧州コンペティションの試合チケットは譲渡不可にする」と宣言。また、アウェイサポーターの数が34,000を超えるものだったも発表している。

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試合後、チャビ監督も「7～8万人のクレがきてくれると思っていたが、そうはならかった。クラブが調査している」と述べていた。

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