長期離脱から戻ってきたセルティックの古橋亨梧が2022年初ゴールを決めた。
ロス・カウンティ戦で叩き込んだ圧巻ヘッドがこちら。
ジョタのクロスを見事なヘディングで突き刺す!古橋は64分までプレーし、チームも0-2で勝利している。
ただ、『Football Scotland』では、「古橋はギルティだった。ヘディングは決めたものの、いつもの彼なら確実に決めているはずのビッグチャンスを何度も逃した」とも伝えていた。
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一方、ポステコグルー監督はこう述べている。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「彼はとんでもない選手だ。ほとんどのチームは彼のような選手がいないことを惜しむだろう。
復帰するために懸命に取り組んできたので、先発出場できたのは素晴らしいことだった。
彼はまだ最高潮ではない。もしそうだったら、今日は3ゴールを決めていただろう。
彼にはちょっとした魔法がある。あのゴールがチームに復帰するために懸命に取り組んだことへの報いになればいいね。
亨梧は今季の大部分を失ったが、どえらい選手だよ。チームは彼なしでもよくやっていたが、戻ってきてくれたのは素晴らしいこと。
まだ100パーセントの調子ではない。絶好調ならば、2,3点はとれただろうが、ご褒美としてゴールできたのは素晴らしいことさ」
まだ本調子ではないことは指揮官も認めていた。前半戦の活躍があまりに鮮烈だったので、現地でも評価の基準が高くなっているようだ。
なお、『WhoScored』では、古橋にチーム4位タイとなる7.34というレーティングを与えている。