ラ・リーガ第35節、レアル・マドリーとのダービーに1-0で勝利したアトレティコ・マドリー。

この一戦ではディエゴ・シメオネ監督とカルロ・アンチェロッティ監督との握手が話題になっている。

シメオネ監督といえば、リヴァプール戦でクロップ監督と握手をしなかった際、「試合後の挨拶は好きじゃない。お互い感情的に異なるから。英国ではそれが習慣だと分かっているが、自分は共感しない。そこに含まれるかもしれない“偽り”も好きではない」などと述べていた。

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『AS』によれば、アンチェロッティとの握手について聞かれるとこう答えていたそう。

ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー監督)

「私はホセ・ボルダラス(バレンシア監督)とも、マルセリーノ(アスレティック・ビルバオ監督)とも握手した。それは試合による。

すれ違うこともあるし、その時は互いに挨拶する。

私はアンチェロッティを敬愛している、彼は並外れた監督だ。

あのパーソナリティで5つのリーグを制覇した。彼は勝った時も負けた時も同じように振る舞う」

アンチェロッティを尊敬しているというシメオネ。試合後に感情的にならない人物だと指摘していたようだ。

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