マンチェスター・シティはアーリン・ホーランの移籍についてドルトムントと原則合意に達した。
ここでは、シティが最も高額な移籍金を支払って獲得したFWたちを取り上げてみる。ロビーニョやリヤド・マフレズのようなウィングは除外して、ストライカータイプに限定した。
10位 ジョー
2008年夏にCSKAモスクワから獲得
移籍金:2400万ユーロ(現レートで33億円)
2018~2020年には名古屋グランパスでもプレーしたブラジル代表FW。
ロシアでブレイクすると、シティが当時のクラブ史上最高額で引き抜いたが、期待されたほどの活躍はできず。
42試合で6ゴールに終わり、3度のレンタルの末に契約切れで退団。その後、飲酒や夜遊びを止めるなど私生活をあらためたことで母国で復活し、30歳にして国内リーグの得点王にもなった。
35歳になった現在はコリンチャンスでプレーしている。