今月下旬にもロマン・アブラモヴィッチ氏から新オーナーへの売却が完了する見込みのチェルシー。

そのなかで、去就が注目されているのが、ロメル・ルカクだ。彼の代理人は売却が完了した際には新オーナーと話し合う見込みだと述べた。

ただ、ルカク本人はそれを否定。SNS上に以下のようなメッセージをつづった。

ロメル・ルカク

「誰かに自分を代弁させることは決してしない。

僕は黙り続けて、最善の形でシーズンを終えるためにチームを助けることに集中している。

だから、誰かが僕やクラブについて何かを言おうとしても、それは僕の名前で(行われたもの)ではない」

彼の代理人は「チェルシーの新オーナーは知らないが、インテルやミランと交渉を開始できるかもしれない。待たなければいけない。戦術的な選択は議論しないが、(チェルシーで)問題があったのは確かだ」などと述べたとされている。

【関連】裏切り!「残留宣言」後あっさりクラブを去った10名のスター

一方、チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は「彼がオーナーと話すつもりなら、私とは話すプランはないのかもしれない。会談をするなら、彼は話すことができる。それは彼の権利だし、我々は誰とでも話し合うし、ロメルを含めた全ての選手の状況を評価する」と話したようだ。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら