かつてリヴァプールやバルセロナ、ウェストハムでプレーしたことで知られているアルゼンチン代表MFハビエル・マスケラーノ。
引退後に指導者としてのキャリアをスタートさせ、1月からはアルゼンチンのU-20代表を監督として率いることになった。
今回『AS』が伝えたところによれば、マスケラーノは20歳以下の選手たちに対してこのような「守るべき基本的ルール」を課したという。
その内容の一部は以下の通りだという。
- 毎日宿題をすること
- 英語を勉強すること
- トレーニングキャンプ中の暇な時間には本を読むこと
- トレーニングセッションと試合の後にスパイクを掃除すること
- 誰かに食事を提供してもらうのではなく、自分で食事を摂ること
- 食べた後には食器を片付けること
- 出発する前にドレッシングルームを掃除すること
- メディアとの付き合い方を学ぶためのワークショップに参加すること
アルゼンチンのU-20代表の選手たちはすでにプロレベルの経験を持っている存在ばかりであるが、マスケラーノはかなり基本的な部分から選手に伝えているようだ。