8位:トッテナム・ホットスパー

赤字:2億3160万ポンド(およそ384.5億円)

トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、厳しい目を持ってビジネスをすることで有名だ。選手を売ることに関してはとくにそうであり、ハリー・ケインやタングイ・エンドンベレらの交渉で高い移籍金をふっかけた。

そのため、このリストにある10クラブのうち、移籍金による収入はアストン・ヴィラより少し多いだけである。そのため5年間での支出は4億3000万ポンドであるが、赤字の額は膨らんでいる。

今夏はアントニオ・コンテ監督の下で迎える移籍マーケットになるため、かなり多くの移籍金の動きがあるように予測されているが…。果たして売るほうが多いか、買うほうが多いか。