Apple TVは14日、「アメリカ・メジャーリーグサッカーの独占放映権を10年間取得した」と公式発表した。

この契約ではメジャーリーグサッカーとリーグカップ全試合の他、下部組織にあたるMLS NEXT Pro、MLS NEXTの一部も放送されるという。

Apple TVのアプリケーションで導入される新しいMLSストリーミングサービスに月額登録することにより、それらのコンテンツを視聴できる。

またMLSの全試合に英語とスペイン語での実況が付くほか、カナダのチームが絡む試合にはフランス語もプラスされるという。

『iMore』などメディアの報道によれば、この契約の価値は「10年間で25億ドル(およそ3370億円)」であるとのこと。

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MLSストリーミングサービスの価格はまだ未定であるとのことだが、Apple TV+(日本では1ヶ月600円)に加入しているユーザーは追加料金無しで視聴できるという。

また、MLSのシーズンチケットを保有していることを証明すればストリーミングサービスを無料で視聴できるそうだ。

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