日本代表はE-1選手権の第2戦で中国と激突するも、スコアレスドローに終わった。
今大会の中国は2人を除きU-23選手で構成されており、日本戦での大敗は不可避だと中国国内でも伝えられていた。日本はその中国相手に何度もゴールに迫ったが、最後までネットを揺らせず…。
⏰前半21分#宮市亮 ドリブル→ #脇坂泰斗 シュート!👊
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— フジテレビサッカー (@cxfootball) July 24, 2022
『网易体育』によると、この結果に中国サッカー関係者からは様々な反応があったという。
「誰も予想していなかった結果。試合前は日本相手に引き分けすら無理であり、3点以上は奪われると思われていた。だが、中国は非常に粘り強く、全力を尽くし、集中し続けた。この試合が中国サッカーにいくらかの自信をもたらすことを願う」、「日本は非常に緩かったが、選手たちはミスを犯さず、持ちこたえた」、「差は明らかだが、勝点3以上の価値がある」などとポジティブなものが多かったとのこと。
ただ、『北京青年报』では、「スコアレスドローは喜びではないし、中国サッカーの技術が他国ほどよくないという恥を隠すこともできない。それでも、選手たちは非常に粘り強く戦い、アウェイの地で引き分けを掴み取った」とも指摘。何とか引き分けに持ち込んだものの、技術の低さという恥を露呈していたと見ているようだ。