また、「サカつくRTWをもっと良くするにはどうしたら良いか?」というテーマに沿った「オーナーズサミット」では、忌憚のない意見が飛び交った。
「幅広い年齢層の方が楽しめる、日本一のサッカーゲームになってほしい」
→サカつくはユーザーもすごくレベルも高く、知名度も高いが、サカつくRTWではまだユーザーを 取り込めていない。4年も遊んでいて全然増えない秘書を追加してほしい。ゲーム内のお金を秘書に プレゼントする費用にするコンテンツなど、工夫してほしい。
宮﨑P:サカつくの使命は、サッカーとサッカーゲームの接点を作る、若い世代にも知ってもらって選択肢を与えることだと思っていますが、ここを課題だと認識もしています。開発現場ではどうしても機能追加などに集中してしまいがちですが、違った遊びの部分も大事だと感じています。こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
「現役選手をもっとフィーチャーしてほしい」
→新しいオーナーを増やすために、現役のサッカーが好きで、海外選手をチェックしている人に向 けて、広告などでも現役の選手を増やし、ゲームをはじめるきっかけにしてほしい。
宮﨑P:現在はレジェンドを獲得するために、現役の選手に強くアンテナ張っていないのが現状です。そちらにも目を向けないといけませんね。
「古い選手の再活用」
宮﨑P:強いこだわっている選手を第一線に持ってくるような遊び方を考えたいですね。選手の能 力など数値を変更することはできませんが、こちらも持ち帰り、協議させてもらいます。
これらのやり取りは、オーナーズミーティングの中でも宮﨑プロデューサーが一番実現したかったことだという。
宮﨑プロデューサーは、個別に話した内容も含め“全ての意見や要望を開発チームに共有する”ことを約束。
そのうえで「今後の実施の可否やタイミングは明言できないが、(この議論で)開発としての答え合わせ、目指す形へのひとつの道筋が見えた」と総括した。
そんな宮﨑プロデューサーには、改めて皆さんへのメッセージを寄せていただいたぞ。
「新型コロナ禍の影響もあり、約1年あたためつづけていたイベント、プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド/オーナーズミーティング。たくさんの方のご協力により、2022年7月2日にようやく開催することができました。
ベテランから若手まで多くのオーナー様にご参加いただき、スペシャルなトーナメント戦や某選手のサイングッズプレゼントクイズ大会など非常に熱量の高い盛り上がったイベントを実施することができました。
オーナーの皆様、本当にありがとうございました!運営チームとしても皆様のご意見を直接お伺いできる良い機会だったと思います。
立ち話で昔のセリエAで活躍した選手の話や、戦術におけるこだわりの視点などサッカー好きにとってたまらない交流がここにある!と実感できました。今後も第二回オーナーズミーティングを視野に計画を進めてまいりたいと思います。またサカつくで会いましょう!」
今春には4周年を迎え、ますます盛り上がるサカつくRTW。これからの動向にも注目だ。