2003年にマンチェスター・ユナイテッドへとやってきたクリスティアーノ・ロナウド。その圧倒的な活躍は世界を震撼させ、レアル・マドリーへと引き抜かれていった。
その後クラブは新しいウイングの補強を毎年のように行ってきたものの、まだ「ロナウドの再来」という存在は見つかっていない。
今回は『Planet Football』から「マンチェスター・ユナイテッドがロナウド退団後に獲得したウイング16名のランキング」から、最高の5名と最悪の5名をお送りする。
トップ5
5位:アシュリー・ヤング
後にサイドバックへと転向したものの、アストン・ヴィラからやってきたころのアシュリー・ヤングはまさにエキサイティングなウインガーであった。そして彼の力のピークにあったといえるだろう。
とくに加入最初のシーズン、アーセナルに8-2で勝利した試合でのヤングの素晴らしさは誰もが覚えているだろう。もしそのような輝きを保ったままでチームを去っていたら、もっと高く評価されていた選手であろう。