この夏、マンチェスター・シティに加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。
世界屈指のストライカーとして大きな期待がかけられているが、『Football Focus』でこんな話をしていたそう。
アーリング・ハーランド
「プレミアリーグ優勝チームでプレーするというプレッシャーは当然あるよ。
でも、頭のなかでは、できる限り笑顔でピッチに立ち、試合を楽しもうとしている。
人生はあっという間だし、サッカーキャリアは突然終わるものだからね。
父も突然終わった。全ての時間を楽しもうとすることが大事さ。
この仕事ができること、ここにいられることは本当にラッキーなこと。楽しまなきゃいけないよ」
「ストライカーとしてはちょっと自己中にならなければいけない。
でも、楽にゴールを決められる場面でチームメイトが得点する以上に嬉しいことはないんだ。
それ以上にハッピーはことはない。チームメイトが自分に楽なゴールを決めさせてくれた時も最高さ。
自己中であることは大事だけれど、それは正しいやり方と正しい状況の場合さ。やりすぎはダメだよ」
彼の父アルフ=インゲもプレミアリーグでプレーした選手だった。ただ、怪我をさせた相手ロイ・キーンから復讐の凶行タックルを受けて、引退を余儀なくされている。
Aquí se puede ver más clara desde otro ángulo.pic.twitter.com/o9AEkTgICF
— Marcelo Decaux (@mardecaux) February 18, 2020
【動画】サッカー史上最悪?ホーラン父を壊した殺人タックルシーン
父のようにいつキャリアが断たれてもおかしくないだけに、サッカーを楽しむことを重要視しているようだ。
また、FWとしては自己中であることが必要としつつ、チームメイトがゴールするのが一番嬉しいとも話していたそう。